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明後日からBeVスタンダードのスクールが開催されます。
会場は、建物見学が松本市内。スクール会場が上高地に入る手前にある中の湯温泉で、2日目は上高地の中で開きます。 ぼくは若い頃、厳冬期の上高地に何回か入っています。飛騨側から西穂高の小屋から下って入ったこともあり、新島々まで松本電鉄で行って、そこからバスで沢渡まで行き、あとは6時間ほど歩いて上高地に入りました。 冬山は、いつも単独行でした。中の湯の前の釜トンネルの手前と、トンネルの出口は雪崩の巣になっていて、もし雪崩に襲われたら死体を早く発見してもらおうと、ズボンのベルトに長い赤い毛糸をつけて歩きました。釜トンネルの出入り口はこも被りが掛けられていて、それを捲ってトンネルに入ります。中は真っ暗で、その上、勾配がきつく、油断をすると転げます。ヘッドランプを点け、ピッケルであたりながら慎重に歩いたものです。 お正月は結構人が入っていますが、2月の厳冬期は人はほとんど見かけません。帝国ホテルの番小屋である木村小屋が開いていて泊まることができますが、テント生活も悪くありません。 晴れた朝は穂高の吊尾根が桃色に染まって、神々しいまでに美しく、一人でいるのが惜しいと思ったものです。 燕岳の下にある中房温泉は泊まったことはありますが、中の湯は、いつも眺めてみていただけで泊まったことはありません。今は安房峠への道も通じ便利になったということですが、冬はどんなふうなのか、中の湯の人に聞くのが楽しみです。 スクールは、かなり中身の濃い内容になっていて、今朝も、何回か秋山さんから電話が入っています。参加者のみなさん、ご期待ください。
by sosakujo
| 2008-05-26 14:14
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