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ブログ、少しばかり間が空きました。
町の工務店ネットのセミナーがあり、旅先で幾つかの原稿を書かなければならず、それで空いてしまいました。セミナーは、名古屋・大阪・福岡で開きました。 名古屋のセミナーに合わせて、「地震ノート」という小冊子が発行されました。〈地震年表」を入れました。これまでの「地震年表」は、『日本書紀』の記述から始まりましたが、今回は地震考古学の成果を活かし、縄文時代の地震も出ています。短時間でまとめたにしては、なかなかいい出来だと、何人かから言われています。 セミナーは、どこも盛況でした。 このあと、札幌・東京とセミナーは続きますが、東京は定員オーバーになりました。地震とエネルギー問題に焦点を絞ったのが、よかったのかも知れません。 この間に「チームおひさま」を発足させました。このことを、新建ハウジングの「プラスワン」5月号に書きました。 もう、新規の原発はやめるべきです。というより、つくれないと思います。ほとぼりが冷めると、多分、鎌首をもたげてくるでしょうし、オバマの意向もあり、政治地図的には、中央政界は原発推進ということでしょうが、地方がそれを許さないと思います。エネルギー主権は、地方に移ります。 では、原発に代わるエネルギーは何かとなりますが、太陽光発電に傾斜するでしょうね。それでいいのかどか、ほかにやり方はないのか、「チームおひさま」は、それをテーマにします。 自然エネルギー利用によって、ゼロ・エネルギーを実現することは可能です。 しかし、コスト。パフォーマンスが合いません。大きな普及を得るには、やはりコストが決定的です。自然エネルギーを基本にしながら、80万円程度のイニシャルコストで冷暖房を可能にする技術の実現をはかろうと考え射程距離に入りました。この技術は、主として夏対策の技術です。 フクシマ原発事故は、依然として深刻です。この夏、政府は電気事業法27条を発動するといわれていますが、計画停電であっても、灼熱地獄を呼び、高齢者の熱中症を招くことになると思います。予期しない大停電は、真夏日に起きるでしょうから、ほんとうに大変だと思います。 かつて、日本の家は通風によって涼を得ていましたが、力任せのやり方が主流となりました。元に戻れるかというと簡単ではありません。 パッシブで、低エネルギーな技術が切に求められています。もっというと、この夏に求められるのは「究極の節電技術」なのではないでしょうか。 『チームおひさま」は、このむずかしいテーマにチャレンジしています。 くわしい内容は、これから追々ご紹介していきます。
by sosakujo
| 2011-04-19 17:15
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