以前の記事
2013年 05月2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 最新のトラックバック
リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
広島の〈安芸町家〉の〈一坪里山〉が、きょうの朝日新聞生活欄(12/3東京版)に取り上げられました。
「都会の庭、命を育む」という記事で、「安芸町家」が絡むところは、「家づくりも生態系に配慮」という見出しがつけられていました。 記事には、大須加さんと、田瀬理夫さんの談話も出ていました。 ぼくの方は、甲府の建物見学会のバス移動中に、朝日の記者から電話取材が入り、いろいろ受け答えしました。 〈一坪里山〉は、浅草で講習会を開いていて、2回目を開いてほしいという要望が多いのですが、ぼくの方は神戸の〈大勉強会〉の準備でてんてこ舞いの状態にあり、春の芽吹きの時期に開催したいと考えています。 自生種の庭、それを広げたランドスケープでは、大きなプロジェクトの話も幾つかあり、田瀬さんとぼくの方で動いています。それらも、春の芽吹きの頃には、幾つかの案にまとのっているようにも思われます。 今回の〈一坪里山〉は、ささやかなものですが、そこがいいと思っています。デッキの片隅を切り込んで、自生種の庭のための一坪を確保し、それを家族が愉しみながら育てることが基本で、増えたら庭に移したり、人に株分けして、〈絶滅危惧種〉が伝えられる草花を育てようというのです。 もう自生種を育てる場は、「家の庭しか残されていない」といわれます。公園も街路樹も、どこのものだか分らないものが植えられており、今の流通の中では、自生種を大切にすることはムリだからです。 ささやかですが、大きな意味を持っている取り組みだと、みんなでいい合っています。
by sosakujo
| 2010-12-03 10:39
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||