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たった今まで、NHK教育テレビの「日曜美術館」で、サルガドの特集を見ていました。
フォト・ドキュメンタリーで知られるセバスチャン・サルガド(Sebastião Salgado、1944~)です。 エチオピアや、ルワンダや、タンザニアの難民など、悲惨な現実を撮りながら、神々しいまでに美しい写真でした。彼は3ヶ月間も難民と行動を共にしながら、これしかないという表現で写真を撮ります。 カメラはライカで、レンズは標準レンズが基本です。 世界にこういうカメラマンがいるという、その存在自体が奇跡のように思いました。 このところデジタルで写真を撮っています。 サルガドの写真を見ると、自分の写真がいかにダメか痛感します。 対象に対する目も、カメラワークも、何もかもがダメです。 サルガドは、番組の中で写真の四隅をちゃんと見ろ、といいます。 ほとんどの写真は、焦点にしているところばかりに目が行って、四隅を見ていないというのです。そうか、四隅を見るだけで違ってくるのか、と思いました。 多分、それを真似たからといって、サルガドのような写真が撮れるわけではないでしょうし、結局、何を凝視しているのか、ものを射抜く思想が問われているのでしょうが、とりあえず、この指摘に従ってみようと思います。 今週は出雲に入って、そのあと博多、そして対馬での『森里海連環学in対馬」とシンポジウムで3日間、そのあと東京に飛んで、来週月曜日に浜松に戻ります。 カメラは持参します。
by sosakujo
| 2010-01-17 21:12
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