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小池創作所代表・小池一三のブログです
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仙台に嫁いだ娘の家のこと
『住宅建築』が隔月刊になり、そのリニューアル第1号の特集として永田昌民さんの仕事が取り上げられました。そこに仙台に嫁いだ娘の家が載りました。

この永田特集は、ほぼ一冊、永田ワールドで満たされていて、永田昌民の建築の魅力いっぱいの特集号です。娘の家のほかにも、町の工務店ネットの藤原木材さんが施工された「出雲の家」なども掲載されていて、田園風景の中に佇む永田ワールドがステキです。

「出雲の家」は、とても大きな家ですが、わが娘の家は、敷地39坪、建坪24坪の小さな家です。けれど、ほかの永田さんの設計の家がそうであるように、小さくても大きく住める家です。岩為さんが撮られた写真で分るように、それはもう一つの宇宙と呼び得る空間になっています。

わたしは「出雲の家」を2回見ていて、「びお」でも取り上げました。
娘の家と比較すると、月とスッポン、この特集号のなかで対称をなす大きな家といってよいでしょう。その2軒が遊離しているかといえば、広さや、用いられている材料は、大きく異なるのに、空間のクオリティにおいて変わりありません。

嘘だと思う人は、この雑誌を手に撮って比較してみれば、よく分かります。大きな本屋さんに行けば買えるので、ぜひ、求めてください。

この特集号のことと、娘の家に関する話を「びお」に書きました。明日UPの予定です。
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by sosakujo | 2010-06-25 17:33
小泉進次郎の片言隻句
小泉進次郎という若い政治家が、マスコミのインタビューに応えて、しきりに言葉を発しています。たとえば、菅首相の所信表明演説に対して、「トラスト ・ミーかと思った。本当に信頼されるリーダーなら『信じて』と言わない」など。

民主党の代表選挙のときには、菅さんが発した「最少不幸社会の実現」を言ったのに対し、自分は「最大幸福社会を目指す」と言いました。マスコミはおもしろがって報道していますが、揚げ足取りのような発言が、ぼくには何故か気掛かりです。こういうフレーズの用い方は父君に似ていますが、年季が入っていない分、薄っぺらい感じを受けます。片言隻句を吐くよりも、もっとしっかり勉強すべきときなのに、と思ってしまいます。
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by sosakujo | 2010-06-22 10:37
愛知芸大2
吉村順三が設計した「愛知芸大」の建替えが、愛知県によって計画され、すでに建替えの実施設計費が予算化されていて、その予算に一部の建物(公舎と学生寮)の解体費を、何ら議会に報告することなく紛れ込ませていたことを「びお」に掲載したところ、大きな反響がありました。

この事実を、わたしは中日新聞の報道で知ったのですが、その追い記事で、旧学生寮は2年前の耐震診断で「安全」と判断されていたことが、今回明らかになりました。耐震強度を確認しながら、その後3年足らずで壊すことの是非が、この記事で問題にされています。

この件について、県学事振興課の丹羽信昭課長補佐は「人がいる建物は耐震診断しており、寮を廃止するので診断しないというわけにはいかない。旧学生寮は建物として残す価値があるとは考えていない」という談話を、中日新聞は伝えています。

事は、風雲急を告げています。
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by sosakujo | 2010-06-19 08:50
愛知芸大キャンパス
この6月12日(土)に「吉村順三の仕事を今、学ぶ――自然に寄添うように計画された愛知芸大の現代的意味を考える」(主催/自然エネルギー研究所)に参加しました。
今回の催しのプログラムは2部構成になっていて、1部は建物見学会、2部は会場を繁華街にあるホテルに移しての「パネルディスカッション」でした。

愛知芸大の、正式の名称は愛知県立芸術大学です。
旧制の専門学校として戦前から存在した東京藝術大学、京都市立芸術大学に続く、戦後初、日本において三校目となる公立芸術大学として建てられました。音楽学部と美術学部が置かれています。

わたしが最初にこのキャンパスを訪ねたのは、もう25年も前になります。わたしが訪ねた時には、築後20年近くを経ていて、今のキャンパスの風景はかたちづくられていました。けれど、今回訪ねてみて、その豊かなる緑の空間に接し、緑の復元力に圧倒されました。このキャンパスは、日本ではめずらしい「森の中の芸術大学」といえます。

この愛知芸大に大規模な建て直し構想が持ち上がっています。この3月上旬まで、この構想に基づくとみられる模型が校内に展示されていました。
中日新聞3/25日号によれば、磯見輝夫愛知芸大学長は「正式な計画ではない」として、誤解を招きかねないからと模型を撤去しました。しかし同紙は「全体計画がないのに「改造」が静かに進むという奇妙な現象が起きている」と指摘します。

伝えられるところによれば、建物の劣化が酷く、また施設の狭さを理由にして、少しずつ解体・改築が進められ、最終的には現在のキャンパスの姿をとどめないものに変えられるといいます。建て直し反対の声に正対しないで、なし崩し的にやろうということでしょうか。県当局による、愛知博でのゴタゴタの経験に学んだノウハウだと穿った見方をする人がいますが、そう思わせるものを、わたしも感じました。

愛知芸大の建物の劣化は、メンテナンスの悪さに尽きるもので、たしかにどの建物もボロボの状態にあります。あちらこちらに雨漏りの跡が見られ、コンクリートに亀裂が走り、建物の外壁の汚れが酷く、お手入れの悪さは目を覆うものがあります。建築からこの間の建物の扱いがいかなるものであったか、それらは正直に、もっといえば露わに示しています。

そのあたりのことを、今日公開される「住まいネット新聞びお」に書きました。
かなりショッキングな写真も載せました。
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by sosakujo | 2010-06-16 11:51
長期優良住宅先導事業
国交省の平成22年度第1回長期優良住宅先導事業に、町の工務店ネットの二つの申請案件が、無事採択されました。連続3回の採択となります。

今回は、「町」の側が「山」を選ぶ基準を提案しましたが、採択側の評価解説に「川上側に対して川下側が山を選ぶ基準を明確化することにより、循環型の森林経営を推進する提案があった」という箇所があり、私たちの主張と重なっていると思いました。

国は、林業再生を「成長戦略」として位置づけ、2020年までに木材自給率を50%に持っていく計画を立てています。その基本となっているのが高密度作業道の敷設です。作業道は、皆伐するために必要とされません。切り捨て間伐や放置林を生むために必要なわけではありません。「育てる林業」のための道です。

しかし、各地の山を訪ねると、皆伐・切り捨て間伐・放置林の山が多いのです。自給率50%で走り出すと、数字だけが先行し、山を育てるよりも、材を出すことに急になるのではないか、という危惧を持っていて、あるべき山のあり方を、町側から提案しようと考え、今回の申請書に盛り込んだのでした。

また、今回の提案では、システムと設計マニュアルを作成して、それをルールとする方法も評価を受けました。ルールをしっかり持ちながら、いかに自由で自在な設計を行えるか、それは建築屋の尽きせぬ夢ですが、その新たな一歩を踏み出せたと思っています。
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by sosakujo | 2010-06-11 15:21