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小池創作所代表・小池一三のブログです
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骨の奥の矜持
映画の『沈まぬ太陽』を封切りの日(先週の土曜日)に観ました。小説を読んで、あの小説が映画になるのか、と思っていました。空港の書店でこの本を買い、ハードカバーの本を何冊も携えて北欧を旅しました。飛行機の中で読み続け、同行者にも回し読みしを奨めました。その旅の間ずっと読み続けました。
乗った飛行機はフィンエアでした。

この映画で主人公の恩地元を演じた俳優の渡辺謙さんが、昨日の朝日の夕刊で取り上げられていて、インタビューに答えて、恩地について「彼を押しとどめたのは表面的なプライドではない。悩み苦しみをそぎ落とし、それでも骨の奥に残った矜持(きょうじ)です」と語っていました。

ぼくには、とてもよく分かる話でした。最後に自分の行動を決めるのは、そこだと思います。それを失ったら、自分が自分でなくなりますからね。

話は飛びます。

今日の新聞に、「住宅着工、65年以来最低」という記事が出ていました。この45年間で最低だというのです。マンションが酷くて68.3%、注文住宅も15.6%減でした。

前原大臣への「提言書」を書くことをためらわれましたが、書いてよかったと思っています。大きな話題になっています。昨日も、この件で霞が関・平河町・永田町に行ってきました。
現実政治に影響を生みだす動きも、水面下で進行していることをお伝えしておきます。
新券ハウジング「プラスワン」及びweb「びお」に全文掲載されていますので、まだお読みでない方は、ご一読ください。
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by sosakujo | 2009-10-31 08:05
大分へ
前原国交相への提言書、あちらこちらで話題になっていて、わたしのところへも電話、メールがひっきりなしにあります。今日も、天野礼子さんと一緒に、霞が関界隈を訪問することになっていて、当分、この件で追われそうです。

週明けから九州の旅が始まります。
大分で、「現代町家塾」を開催するためで、すでに60名を超える参加者の応募があります。
現在、ランドスケープの田瀬理夫さんが大分に入っていて、「府内町家」(昔、大分は「府内』と呼ばれました。現代町家は、各地で「地ブランド」化されます)の外構工事に精を出しておられます。田瀬さんは、もう3回も現場に入っておられて、すごいやる気なので、どんなものができるのか、みんな楽しみでいます。

設計の趙海光さんは、大きな模型を東京から大阪まで運び、大阪でカメラマンの市川かおりさんに拾ってもらって、大阪南港からフェリーで別府に入られます。その模型は、山口で計画されている5軒の建売計画の模型です。これをみんなに見せ、同時に撮影までやってしまおうということで、大変な思いをして運ばれるわけです。そのフェリーが、朝6時に別府に着くということで、遅れてはならじと、ぼくの方は前日から大分入りすることになりました。

2日に出発して、3日に撮影、ぼくの方はその日の午後は佐伯の山に入って、山の人たちと大分県の方々とお会いします。4日~5日は、現代町家塾と九州地域会、6日は日向の小弁野工務店さんを訪ね、7日は宮崎の谷口工務店さんを訪ね、ということで週末まで走り回ります。

そんなわけで、ブログを書いたり、原稿を書いたりするのは早暁から、ということになっています。
永田昌民さんの「カナダ・ハリファックス訪問」を巡る対談記事が、3日に「びお」にUPされます。永田さんは19年前に、奥村昭雄さんと一緒にハリファックスを訪ねておられ、そのときに奥村さんが書かれたイラストも載せました。「奥村昭雄のアーカイブ」の原稿が遅れていて、気掛かりですが、これを機にまとめようと思っています。

印刷物のペーパー「びお」(A2判の大判)は、「永田昌民のあかり術」を特集します。10日までには刷りあがります。表紙は益子義弘さんの「テーブル」のイラストとエッセイで、裏面には、グッドデザイン賞を受賞した「博多・現代町家」のプレゼンテーション・パネルをアレンジして載せています。昨日まで、この原稿を書いていました。

何かと忙しくて、雀百まで、ですかね。
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by sosakujo | 2009-10-30 03:28
住宅政策に関する前原国交大臣への提言書
新政権が生れて、この政権が持つところの、ある種の青さということにぼくは注目しています。
前に鳩山さんが「友愛」を口にしたときには、何を甘っちょろいことを、と思ったものですが、どういうわけか今回は響くのですね。
これは一体何だろう、と思いました。
鳩山さんの、この間の政治的成長ということもありますが、荒んだ世相に、それだけ心が傷んでいて、干天に慈雨の如く心に響いたのでしょうか。
いずれにしても、この青さをぼくは買います。こういう気持ちを政治に感じたのは、何十年ぶりかも知れません。

そんなこともあって、「若者よ、半世紀をかけて住処をつくろう!」という政策提言書を書きました。
それを前原国交大臣にお渡ししたところ、受理されました。
この提言書は、前原大臣の指示で、菅国家戦略大臣、亀井金融相、山田正彦農林副大臣を通じて赤松農林大臣に回付されています。

この提言書、どこをどう回ったのか分りませんが、今、あちらこちらで読まれ、大きな話題を呼んでいます。
わたし宛にも、提言書を手に入れたいというメールがたくさん入っています。
反響の大きさに驚いています。
業界紙の新建ハウジングが発行する『プラスワン』11月号に全文掲載されますが、町の工務店ネットの活動に関心を持つweb『びお』の読者には、それより少しだけ早く紹介することにしました。
明朝の「びお」更新にて掲載されます。--(すでに更新されました)

この提言書の実現がはかられるかどうかは、まだ不透明です。
というより、相当ハードルは高いと見なければなりません。消費税を土地と同じように無税にしろ、とか提言しているわけですから・・・。でも家は短期的な消費ではありません。まして長期優良住宅をいう以上、消費的な考えは捨てなければなりません。そういうあり方を示す上でも、この政策はいいと思うのですが、税制を変えるのは至難なことであり、まして国は財政危機にありますので・・・。

劇作家の木下順二に、イプセンの『人形の家』の主人公ノラについて書かれたエッセイがあります。
ノラは、耐えられない思いをして過ごしている家から出て行きます。
これについて、「ノラは、明日家に帰るかも知れないじゃないか」という批評があり、木下は「それはそうかも知れない。しかし、出て行ったということが重要なのであって、それがドラマなんだ」と、このエッセイで書いています。そして「ドラマとは緊張」なのだと、木下は持論である自分の「ドラマ論」を語ったのでした。

ぼくが書いた提言書も、あるいは現実を動かすに至らないかも知れません。
でも、これを書いたことが重要なんだ、と思っています。
むろん、実現可能な提言書として書いたわけでありますが。
先ずはご一読ください。
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by sosakujo | 2009-10-27 22:27
森里海連環学実践塾 in 対馬のお知らせ
先日、対馬に行ってきました。2回目の訪問です。
その模様は、webびおの特集に書きました。原生林の写真も入っています。ご一読ください。

今回の訪問は、対馬で森里海連環学のシンポジウムを開くための打ち合わせが主目的で、天野礼子さん(作家)・竹内典之さん(京大名誉教授)・平山耐さん(長崎・輝星建設)・それからわたしの4人が参りました。
そのシンポジウムの内容をお知らせしておきます。

主催は、対馬市・対馬森林組合・長崎県・日本に健全な森をつくり直す会(委員長/養老孟司・副委員長/C・W・ニコル)・森里海連環学実践塾などが名を連ねる予定です。
このシンポジウムは、一回切りのものではなく、来年度も予定しています。今年のメイン講師はC・W・ニコルさんですが、来年度は「日本に健全な森をつくり直す会」の委員長である養老孟司さんを予定しています。

シンポジウム   
  対馬から「林業再生」を考える
  --森里海連環思想の提案

  日時 2010年1月23日(土)13:00~17:00
  基調講演「サケが森をつくっていた――森里海連環の気づき」
  C.W.ニコル(作家・「日本に健全な森をつくり直す委員会」副委員長)
  講演Ⅰ 「対馬の森を見てみると」
竹内典之(京都大学名誉教授・「日本に健全な森をつくり直す委員会」委員)
  講演Ⅱ 「森林組合改革と作業システム改善は、どのように進んでいるか?
       相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員)
  講演Ⅲ 「日本一雨と破砕帯が多い吉野で作業道づくりが経営を助ける
       岡橋清元(清光林業 第17代当主)
  講演Ⅳ 「対州檜で家をつくる運動」
       小池一三(町の工務店ネット代表・森里海連環学実践塾塾頭)
  パネルディスカッション 「対馬から「林業再生」を考える」
  パネリスト 財部能成(対馬市長)
        扇 次男(対馬森林組合組合長)
        平山 耐(長崎・輝星建設代表取締役)
        進行 天野礼子(作家・「日本に健全な森をつくり直す委員会」委員・
                森里海連環学実践塾塾長)

シンポジウムは、23日ですが、その前後に対馬ツアーと実践塾を予定しています。
森里海連環学実践塾は22日(金)~24日(日)までの予定です。
  22日(金)13:00~ 龍良山原生林と豆酘崎見学・森里海連環学実践塾・交流会 
  23日(土)午前/厳原市内 自由行動 午後/シンポジウム
  24日(日)人工林の対州檜の見学と対馬上県地域視察(対馬最北端)

参加申し込み・お問い合わせは、
実践塾に関しては、
またとない機会であり、
参加人数に限りがありますので、
早めにお申し込みください。
  町の工務店ネット事務局
  tel 053-476-1300
  fax 053-476-1313
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by sosakujo | 2009-10-14 06:25
現代町家塾 in 大分
先週は、結局一週間出ずっぱりでした。対馬の後、大分に回り、博多に行って長崎秀人さんと、グッドデザイン賞の祝勝会(鳥鍋屋)を開き、翌日、また大分に飛び、という具合でした。
長崎材木店の「博多町家」のランドスケープは、田瀬理夫さんが担当されます。それなら大分も、ということで急遽、田瀬さんと一緒に大分に向ったのでした。
大分の「府内町家」は、先月15日に上棟して、今月15日には竣工の予定とか。趙さんと、村田直子さんと、わたしと、もう目を白黒させるほどのスピードで、日本ハウジングの大工さんたち12人が入っての突貫工事です。図面がちゃんと描かれていますのでやれる、ということですが、現場からは意気込みがひしひしと伝わってきました。
わたしの方も、事務所に戻った後、突貫でリーフレットを制作し、昨日、デザインを終えました。おもしろいものが出来そうです。

この建物を見学しながら、下記の要領で「現代町家塾」を開きます。

■現代町家塾 in 大分・府内町家へ
開催日/11月4日13:00(水)~5日12:00(木)

犬山スクールで、課題設計の対象とされた、大分・日本ハウジングのモデルハウスが、今月末にオープンします。みんなでプランを出し合ったものが、さて、どのように実現を見たのか。現代町家の可能性を、現場から探ってください。
●設計=趙海光 ●ランドスケープ=田瀬理夫 ●家具=木曽三岳奥村設計所

【スケジュール】
4日 13:00 府内町家を、じっくり見学
14:30 府内町家の設計/趙海光
15:30 府内町家のランドスケープ/田瀬理夫
16:30 工事の話・コストの話・営業の話/日本ハウジングのメンバー
17:30 別府温泉へ移動
18:30 交流会(グッドデザイン賞を祝う会)

5日 09:00 現代町家・設計最前線/趙海光・村田直子
   10:00 長期優良住宅の行方と現代町家の営業展開/小池一三
   11:00 次回先導的モデルの内容説明
         *2010年3月末までに着工。日があまりありません。
           この説明会で仕様内容をしっかり把握してください。
   12:00 勉強会 終了・解散
   13:00 九州・沖縄地区メンバーのみ/町の工務店ネット・九州・沖縄地域会
         *九州・沖縄の植栽について、田瀬理夫さんのお話を聞きます。
   15:00 九州・沖縄地域会 終了・解散

■開催日:2009年11月4日(水)13:00~5日(木)12:00
■開催地:大分県大分市 → 別府温泉 望海(日本ハウジング推せんの温泉旅館)
■当日参加費:25,000円+消費税(宿泊費・会場費・見学会のバス費用・資料代・交流会費含む)

【お問い合わせ】町の工務店ネット事務局(tel:053-476-1300)
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by sosakujo | 2009-10-09 02:59
グッドデザイン賞受賞
趙海光さんがシステム構築している「現代町家」は、意識的に空地を生み、そこに自生種の樹木と草花(野草)を植えることをコンセプトの一つにしています。
博多の長崎材木店が「博多・現代町家」とネーミングし、このコンセプトを引っさげて、今年度のグッドデザイン賞に応募しましたところ、まだ実際の建物が建っていない段階にも関わらず、見事受賞を果たしました。

どういうコンセプトなのか、ということ自体、一つのデザインなのだと評価する目が審査員にあったからで、そのことに敬意を表するものですが、野草をテーマにしてグッドデザイン賞を受賞したという例は聞いたことがなく、めずらしいことかも知れません。先ずは、受賞しましたことを、お知らせします。

今、わたしは大分の小さなホテルにいて、これを書いています。今日のお昼まで、長崎県の対馬にいました。
この島は、島の90%近くが森林に覆われ、斧が一回として振り下ろされたことのない照葉樹の原生林が、島のあちらこちらに見られ、一方、人工林も30%ほどあります。
今回の訪問で、わたしは待望していた原生林にも、対州檜(対馬のヒノキ)の森にも、足を踏み入れることが出来ました。
対馬の原生林は、もう少し暗い森かと思っていましたが、思っていたほどではありませんでした。ただ空を行く風が、樹冠の葉を楽器にして音楽を奏でていて、これまで耳にしたことのない不思議な音でした。原始の森にあって、人はこんな音を聞いて暮らしていたんだ、という想いにとらわれました。
今回の訪問で、来年1月16日に、長崎県・対馬市・対馬森林組合・日本に健全な森をつくり直す委員会(委員長/養老猛司・副委員長/C.Wニコル)・森里海連環学実践塾(塾長/天野礼子・塾頭/小池一三)などの共催による「対馬から“林業再生”を考える」シンポジウムを開く案が決まりました。
町の工務店ネットのメンバーは、対馬の原生林と人工林を見るツアーを含め、1月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間のスケジュールを開けておいてください。
対馬の原始林と、対州檜の人工林に入るツアーもプログラムに入っています。

対馬訪問記については、近々のうちに「びお」に書くことにしますが、「びお」に、グッドデザイン賞の受賞を記念して、少しばかり長い文章を書きました。遠野を舞台にしての、野草を巡る話です。生物多様性とは何かという大きなテーマについて、一つの議論の種になればと思っています。
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by sosakujo | 2009-10-01 22:20