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小池創作所代表・小池一三のブログです
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リレーエッセイ
 びおの『興味津々』で、シャッター街のことを書きました。なすすべもなく閉じ切りの状態を、何とかできないかという主張を述べ、かつて町家にあった、仕舞屋(しもたや)の話を書きました。仕舞屋は、店を閉じると、格子を仕舞屋格子に変えることで転用した、昔の人の知恵です。現代の仕舞屋は考えられないかと述べたのです。もうお店を再開する予定がなければ、お店もある通りに、それを壊さない形で家の構えを転用すべきで、シャッターを閉じたままというのは、あまりに芸がないように思います。

なかなか、むずかしいテーマですが、この記事を読んだ建築家の玉井一匡さんが、お店のはなしに因んで日暮里のJR駅構内にある店舗について書いてくださいました。一種のリレーエッセイのカタチをとっており、それを「びお」の編集委員にお伝えしましたら、今度は中山るり子さんが、近所のお店のことを書いてくださいました。
そんなわけで、今度の更新では、この「興味津々」で特集を組むことにしました。明日、更新されます。是非、ご一読ください。

「奥村昭雄さんのスケッチ「・デジタル・アーカイブ」の2回目は、生ハム製造機です。付録でブタの丸焼きにも掲載します。この解題を書いているところですが、これが滅茶苦茶おもしろいのです。こちらは4日更新の予定です。
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by sosakujo | 2009-07-31 10:50
大分の製材工場
大分で住まい教室があり、その翌日(つまり昨日)大分の製材工場を見て回りました。南の佐伯、大野から、長躯、湯布院、日田まで・・・。朝、7:30にホテルを出発して、5:30に博多の空港に着くまで、走りに走ってという感じで、結構疲れましたが、収穫大の訪問でした。

案内は、県庁の職員の方と地元日本ハウジングの3人のメンバーでした。
大分には、大分方式という木材乾燥法があり、大分林業試験場による長年の努力の後が、各工場の製品に認められました。この大分方式による木材乾燥法は、その当初において空気集熱式ソーラーによる実験的な試みもあり、少し関わっておりましたので感慨がありました。
佐伯の最新工場は、アメリカのシアトルやポートランドで見るような機械が入っていて、おそらく日本で最新のものだと思います。年間10万㎥挽いているということで、工場の人たちの意欲も高く、熱心で、山も大きいので、普及が伴うと大きく伸びると思いました。
今回の訪問は、趙海光さんの現代町家の躯体となる、平角スケルトンの材料調査のためのものでしたが、6mの平角材(120×240)の材も置かれていて、すぐに利用可能です。
大野の工場は、この春火災に遭っていて、ようやく再開に漕ぎつけたという状態でしたが、間柱関係の材に見るべきものがあると思いました。

大野から日田方面に向うのは、距離も長く、大雨が降ると高速道路が封鎖されることもあり、結構大変です。前に幾度となく日田の上津江に行ったことがありますが、上津江には大分から入ったことはなく、いつも熊本空港から菊池温泉経由で入ったものでした。日田からさえ上津江は遥かなものです。
日田方面の二つの製材工場のうちの一つは、構造材の補助材に絞り込んだ仕事をされていて、こういう行き方があるのかと感心しました。木の国、大分ならではの特化のあり方だと思いました。
最後にみた日田の工場は、なるほどこれが日田だと思わせるものがあり、この工場だけで、今回想定している材は全部揃います。それに高周波による乾燥を進められていて、この点でも見るべきものがありました。
後は日本ハウジングさんが決められることなので、ぼくの公式論評はそんなところとします。

この旅の間に、大判リーフレット(A3・8p)の原稿をまとめました。
印刷物の原稿は、文字数をぴったり合わせなければなりません。ラフにあたっては、原稿を書きました。そのラフがA3の大判で、広げるとそれが4面あるわけですから、飛行機の中では広げることができず、車の移動中に原稿を書くことも出来ず、結局、寝るのを削ってということになります。
そんなふうにして書いた原稿を、今日、一日で最終デザインにまとめます。なかなかの傑作になりましたので、楽しみにしてください。
明後日から、また犬山で現代町家の設計塾です。
その早朝に、岐阜の町家に行ってトップライトの写真を撮ることになっています。前に撮ったのですが、大きなスペースに用いるので三脚を据えて、絞りに絞って、撮ることにしました。これもお楽しみに。
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by sosakujo | 2009-07-21 09:52
奥村昭雄のデジタル・アーカイブ
「びお」で、「奥村昭雄のデジタル・アーカイブ」が始まりました。
奥村先生が描きとめた、50年間にも及ぶスケッチ帖の中から、テーマ別に、これから1年間の予定で連載します。1回目は木曽でのスケッチと、木曽の山荘を取り上げました。2回目は「ハムレー君」を特集します。冷燻の生ハムの機械をつくるためのスケッチで、これがおもしろいのです。
木曽で行われた「ブタの丸焼き」のスケッチを付録でつけます。

七十二候のページを改めました。旬の花(「花々舎の草花/一回目は姫百合)と、旬の句で綴ります。句は、山口誓子が「祇園囃子」を詠んだ句と、久保田万太郎が「ゆかた」を詠んだ句を取り上げました。次回は、与謝蕪村と葛飾北斎が夏の原っぱを詠んだ句を取り上げます。「暮らしのメモ帖」もスタートしました。
画面も変りました。去年のスタートから3回目の改変です。

おもしろくなりましたので、是非、開いて見てください。
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by sosakujo | 2009-07-18 16:05
小さな家VS町家トークセッション
昨日は熊本八代で、住まい教室の講師を務めました。夜に博多まで移動して、今日は山陰をのぼって出雲に行き、やはり住まい教室の講師を務めます。ちょっとした旅芸人状態です。
芸人のようにマネージャーはついていませんので、荷物は全部自分で持たなければなりません。一眼レフのカメラに、広角・焦点レンズ、三脚、コンピュータ、着替えの衣服などを持っての移動です。これが日を追うごとに段々重く感じるようになります。
昨夜の博多は「博多山笠」の中日にあたり、雨が降りしきるというのに、夜遅くまで大勢の人が街にでていました。祇園祭を「びお」で取り上げるので、写真を撮りたいと思いましたが、時間が遅くて山笠は撮れませんでした。ガクッときましたが、まあ、そう都合よく行くわけありませんから、仕方ないですね。
でも、移動することによって、風景が変わり、人と会えるのだから、そんなに愉しいことはなく、だからこの年になっても旅を続けているのですね。つまり、それが好きなのです。
宿に着くと原稿書きです。26歳の正岡子規が奥羽に旅したときの話と、古代蓮について書きました。スタッフからは、これも時間に追われながら書くのが好きだから、と思われているようです。明日あたり、掲載されますので、ぜひ、ご一読ください。
9日に浜松を出発し13日にもどります。

1日おいて(ということは15日)有明のビッグサイトで、日本リフォーム新聞主催のフェアで、トークセッションの司会を務めます。
こちらの講師は伊礼智さんと、趙海光さんで、新聞社の触れ込みは「住宅トレンドとしての小さな家VS現代町家」というもので、別に両者は対立概念のものではないし、トレンドとしてやっているわけではないし、何だかテレビのようなノリで、そんなタイトルがつけられています。心やさしい二人にそぐわないタイトルですが、中身は期待できます。
出演は11時からの1時間です。時間のある方は、ぜひ、ご参加ください。
おっと、時間がきました。出発します。
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by sosakujo | 2009-07-12 07:04
てぃだのゆりかご開店
沖縄宮古島の渡部さんご一家が、てぃだのゆりかご舎を開店されました。
代表は、長女の真梨奈さんが務められます。

開店されたお店の商品は、今が旬のマンゴー・ゴーヤを中心に、よく選ばれたものばかりです。
価格も、ほかと比較すると、結構がんばり価格です。といっても、マンゴーは高いので、なかなか食べられませんが、たまには「ハレの日のぜいたく」を味わいましょう。
宮古島のマンゴーがおいしいのは、それを食した人はよく知っていますが、一緒に送られてくるゴーヤが絶品です。大きくて、濃い味で、これが本物のゴーヤという感じです。今が旬の、らっきょや赤唐辛子も入っていました。

開店に漕ぎつけられた渡部さんご一家は、「住まいを予防医学する本」や「びお」などでご紹介してきたご一家です。
化学物質過敏症を発症した幼児お二人を抱えるようにして千葉から宮古島へと移住され、それから10年を経て、宮古島に家を建てられた渡部さんご一家。その軌跡は、奪われし未来を取り戻すための必死の取り組みでした。

びお 特集
「奪われし未来」を越えて
――沖縄・宮古島ものがたり
http://www.bionet.jp/
2008/08/miyakojima/

町ネットの会内誌 特集
「空気のきれいな島に建てられた、この地球でたった一軒の家」
PDF:2.7MB

季刊誌『住む。』
「森里海物語」第八回より
PDF:304KB

開店された「てぃだのゆりかご」の「てぃだ」は、宮古島の方言で「太陽」という意味です。
長女の真梨奈さんがネーミングされました。
「太陽」という名前を掲げたところに、ご一家の意思を感じました。
強いられた現実にめげないで、いつも前を向いて、つまり向日的に処してこられたのです。
ぼくは、このご一家から大きな勇気を与えられました。
このご一家の苦難に比べれば、自分が抱えている悩みなど小さいものです。

これまで書いたものを、再読いただければ幸いです。
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by sosakujo | 2009-07-10 06:04
七十二候を完走
住まいネット新聞「びお」に、「びお七十二候」というタイトルで、時候の解説と、折々を詠んだ詩歌を紹介してきましたが、次回の蓮始開(蓮の花が開き始める)をもって、七十二候を完走します。
5日に1回の割合でしたが、休みの日も、長期出張のときも、間断なくやってきますので、結構、骨が折れました。ほくの定期モノは、これ以外に「興味津々」があり、また、雑誌の連載も幾つかあって、町の工務店ネットの代表の仕事や、そのほかあれこれあって、まあ大変な1年でした。

いま、更新されている七十二候に芭蕉の「荒波や佐渡によこたふ天の川」について書きました。8月16日の出雲崎ということを考えると、大銀河が煌いていて、「荒波」が打ち寄せているとは考えられず、果たして芭蕉が出雲崎にやってきた夜は、雨が降っていました。そうすると、この「荒波」は何だろうというのが、長い間抱いていた疑問でした。

この「荒波」は、佐渡と出雲崎を隔てる「荒波」だったというのが、ぼくの見立てで、その根拠をいろいろと書きました。

調べていて発見がいろいろありました。
殊に、佐渡に送られた「流人」は、罪人が中心だと思っていたら、宿無しのあぶれ者だけだったというのは驚きでした。今でいうフリーターを、「無宿人狩り」と称して引っ立て、彼らに金山を掘らせました。
その理由は、猛々しい罪人を管理するのは、佐渡奉行所の能力を越えるから、ということでした。
このような人を人と思わないやり方は、朝鮮人や中国人の強制連行でもみられ、今のフリーターの扱いに繋がっているように思います。

『佐渡流人史』によれば、彼らは直接船で、江戸から佐渡(小木、宿根木、松ヶ崎などの港)に送られました。乗船した50人のうち、35人は佐渡に着く前に亡くなったと記されています。
送られた無宿人は肉おち骨枯れ、平均寿命は3年程度だったといわれます。彼らは戸籍がないため手続き不要でした。どれだけの人が送られ、どれだけ亡くなったのか、その記録さえ残されていません。いや、記録に残してはいけない存在でした。
船を恐れた幕府役人は、江戸から奥州道、中山道を辿り、寺泊や出雲崎から佐渡に渡ったとされます。

出雲崎は、佐渡金山の金の陸揚げ港として栄えました。佐渡に渡るといえば、出雲崎か寺泊でした。多分、出雲崎には「無宿人」とされた者たちの縁者がやってきたのかと思います。その者たちの中で不穏な動きを見せるものは容赦なくひっ捕らえられられ、刑場の露と消えました。
出雲崎は良寛さんで知られますが、良寛は刑場の惨殺に立ち会うのがイヤで出家したといわれます。

こういうことを、芭蕉がどこまで知っていたのか分りません。しかし、奥羽への旅は京の都や伊勢への旅と違って淋しいもので、旅の途中で誰何(すいか)を受け、野宿も強いられました。寝転んで夜空を見上げると満天の星がよこたわっていました。この記憶が、「荒波や佐渡によこたふ」ということになったのではないか、という推理を働かせました。本分を「びお」でご一読ください。

ぼくの七十二候の始まりは、鷹乃学習(鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える)でした。
1年を経てみると、この始まりは象徴的であったように思います。

1年間、ご愛読、ありがとうございました。
このあとについては、乞う、ご期待ください。
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by sosakujo | 2009-07-08 14:29
「現代町家塾」補講
先月、愛知県犬山市で開かれた、趙海光さんの「現代町家塾」は60名近いメンバーが集まり盛況でしたが、当日、参加できなかった工務店から「補講」の要望があり、急遽、実施することになりました。
ぼくの方では、会員工務店を対象に発行している『びお四季報』に53p(前回48pと書きましたが、最終的にこのページになりました)のレポートをまとめ、昨日、郵送しました。

今回の取り組みは、この「現代町家塾」で、趙海光の現代町家の設計理論と方法を学び、それを、それぞれの町の地名を冠(かんむり)に付けてブランディングをはかろうというものです。
博多町家・尾張町家などが、すでに立ち上がっています。

趙さんの町家型システムは、町の工務店ネットの「スタンダードハウスの運動」から生まれたものですが、ここにきて、大きく「化けた」とみています。ぼくの長い経験のなかでも、これほど可能性を持ったやり方はないのでは、と思うほど出色のものです。「こんなやり方があったんだ!」と驚くほどのものです。
趙さんのがんばりに応えなくては、と考えて、ぼくも一週間ほど缶詰状態でレポートを書いたのでした。むろん、5日に1回やってくる「びお」を更新を怠ることなく・・・。

「現代町家」は、設計の自在性を高めると同時に、認定基準がきびしい長期優良住宅にラクラク対応できること、平角スケルトンを基本構造とすること、ベースとゲヤを構成することによって生じる「空き地」も部屋の一つにして設計するやり方、プロダクト住宅だけど既製品のニオイがしない、個性を主張できる家であることなど、実に練れたものに発展しています。明確に新しい手法といえるものに高まりました。

補講では、積み木と模型キットが登場します。
積み木は1/100の大きさで、木曽三岳奥村設計所で作ってもらっています。この積み木を用いて、ユーザーと一緒に建物の配置と全体ヴォリュームを確認します。
模型は、スペースシャトルのように繰り返し利用できるようキット化されたもので、1/20の大きさのものです。イラストレーターの斉藤真さんに作ってもらっています。

この補講は、前回、参加できなかった工務店だけでなく、参加された工務店も、一刻も早く設計システムを身につけるために役立つものです。

開催日 2009年7月23日(木)12:30~24日(金)16:30
開催地 愛知県犬山市(名鉄特急でJR名古屋から30分)
当日参加費 26,000円+消費税(宿泊費・会場費・見学会のバス費用・資料代・交流会費含む)

スクール事務局  ⇒申込先 FAX:053-476-1313
〒432-8002 浜松市中区冨塚町2282-17 
TEL:053-476-1300(受付窓口/町の工務店ネット)     
http://www.bionet.jp
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by sosakujo | 2009-07-01 09:04