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小池創作所代表・小池一三のブログです
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インフルエンザ
「びお」の特集が、今週初めて飛びました。副編集長の佐塚がインフルエンザに罹ったことと、わたしも風邪を引き、また、町の工務店ネットの作業が山積していて、それに追われたためです。今回の特集は中山るりこさんに書いていただいていて、とてもユニークな特集になると思っていましたので残念です。30日に更新します。

七十二候の方は、三橋鷹女の句を、また「興味津々」のコーナーは更新されています。
今後は、そうしたアクシデントがあった場合の対応策を考えないといけません。

わたしの方は、休まないでやっていますが、熱がでると、なかなか原稿は書けないものですね。文献をあたったりするのに根気が続きません。頭に重石がついているようで、文章も走りません。
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by sosakujo | 2009-01-27 14:38
50年ローンのこと
先週末に山口に飛び、昨日は東京で、明日から京都で先導的モデルの集中合宿を開きます。
集中合宿は、12月に名古屋で開いています。12月は緊急で開いたもので、H20年度の案件を対象とする合宿でしたが、早く勉強しておきたいということで、かなりの人がみえました。今回も定員を超えていて、スタンダードの建築家4人(秋山・三澤・趙・村松各氏)も総揃いします。賑やかな合宿になりそうです。建築家からは、すでに実施案件も進んでいて、その図面も紹介される予定です。いよいよ動き出したという感じで、竣工しましたら、次々に見学会を開いて行きたいと考えています。

今日の「びお」の更新は、七十二候は、今日から大寒ということで

大寒や北斗七星まさかさま   

という、村上鬼城の句を取り上げました。また「興味津々」は、オバマが大統領に就任するということで、この8年間、アメリカが進めてきて破綻したグローバリズムについて述べました。
特集は「寒ぶり」に続いて、わたしの担当です。「フラット50をどうみるか。住宅ローンは、短期に返済するのがいいか、長期に返済するのがいいか?」を取り上げました。
昨年暮れに、今の国会にはめずらしく全会一致で「長期住宅住宅促進法」が可決されました。bこの施行は可決から6ヶ月以内とされており、その流れのなかで、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が「フラット50」を開始しようとしています。
フラット50は、50年間にわたる長期固定金利という点が一番の特長です。
しかし、日本の住宅の資産価値は、約20年でゼロと考えられてきました。35年間のローンを組んだ場合、残りの15年間は、もっぱら使用価値のために払っていることになります。50年ローンとなると、30年間払うことになります。このあたりをどう考えたらいいのか、「びお」ではこの点について、いろいろ述べました。かなり踏み込んで書きました。読んでみてください。
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by sosakujo | 2009-01-20 13:33
「びお」春に全面リニューアルへ
「びお」で発表した七十二候は、ちょうど今回で一年の折り返し点にきました。五日に一回というのは、きついものがありましたが、何とかこなしています。最近では、たとえば「水泉動 しみずあたたかさをふくむ」を検索すると、上位にランクされるようになりました。新しく書いたものも、その日のうちに出るようになりました。
一年間続けると、多分、七十二候を代表するサイトになれるのでは、と思われます。コンテンツを溜めるとは、こういうことだったのかという感じです。

仕事と余暇という一週間の単位ではなく、5日に1回の更新は、季節の巡りを直截的に感じられます。一季三候(15日)という単位も、一ヶ月の単位と違っています。仕事のカレンダーとは別に、生活と自然と気候を包む、もう一つのカレンダーがあるということを実感しています。

ほんとうは年明けに「びお」を全面リニューアルする予定でいましたが、超長期住宅先導的モデルに採択(建築戸数129戸)され、これでテンヤワンヤのことになり吹っ飛びました。来週の火曜、水曜にも京都で集中合宿があり、明日も山口で住まい教室が開かれ出向くことになっています。それで、「びお」のリニューアルは4月に延ばすことにしました。延ばした分、なるほどという内容のものをつくらなければ、と案を練りに練っています。

新しい「びお」は、七十二候で経験したことが活き方向で、おおっ!と思っていただけるものになりそうです。言いたくてムズムズしていますが、その発表はいましばらくお待ちください。
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by sosakujo | 2009-01-16 18:58
CHE 28歳の革命
久しぶりに映画館で映画を観ました。『CHE 28歳の革命』です。
新聞の広告や、映画評を幾つか見て、読んで、ハリウッドが作ったチェ・ゲバラの映画に興味を持ちました。監督のスティーブン。ソダーバーグは、『セックスと嘘とビデオテープ』の監督で、この映画で彼はカンヌ国際映画祭でパルムドール賞(最高賞)を受賞しています。また、『トラフィック』アカデミー監督賞を受賞しています。いうなら売れっ子のソダーバーグが、何故、チェ・ゲバラを題材に選んだかも興味がありました。
彼は朝日新聞のインタビーに、ハリウッドの投資者は「じっとしていて」お金が入る人たちだといい、「制作現場で働き、赤字を出せば問題になる人々。富の配分はもっといい割合があるはず」だといいます。ソダーバーグ自身のやり場のない怒りみたいなものが、このインタビューから伝わってきました。
で、映画ですが、革命を描きながら、革命の興奮を避けるように描いた作品という印象を持ちました。
メキシコから7日間の航海のあと、革命軍はキューバ東岸のオリエンテ州ビノクに上陸します。上陸早々、バチスタ軍の攻撃を受け80名いた革命軍は、わずか10数名しか生き残りません。そこから山中行軍が延々と続きます。間に何回か交戦がありますが、チェ・ゲバラと革命軍の日常に描写の重点が置かれていて、行軍の間に静かに本に向うシーンや、ぜん息に苦しむシーンが出てきて、それが格好がよくて、そうかチェ・ゲバラという男は、こういう男だったのだということが、徐々に浮かび上がります。
国連での演説などの実写と、映画で撮られたものとがクロスして、本人と役者であるベニチオ・デル・テルが演じるチェとが区別がつかないほどに似ているのが、映画として効を奏しているように思いました。フィデル・カストロも、こういう男だったんだろうな、と思いました。
偶像化されているチェ・ゲバラを、生身の像はこうだったと描くことで、ぼくはキューバ革命の姿を知ることができました。

この映画は二部構成になっていて、続編として『CHE39歳別れの手紙』が、今月31日から上映されます。
ゲバラのボリビアでの出来事は、ナチスの戦犯、残党であるクラウス・バルビーの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『敵こそ、わが友』に出てきた話でもありました。あの映画でバルビーは、ゲバラのことを「赤子の手を捻るようなものだった」と語り、ゲバラの虐殺遺体が記録フィルムとして映し出されました。バルビーの暗躍は、あの時代の南米におけるCIAの活動と重なっており、ゲバラを追い詰め、殺したアメリカで、今回の映画が作られたことに、ぼくは一つの歴史ということを感じます。
オバマの対キューバ政策は、中米、南米の、現在の動きとも重なっており、さてどういう政策を打ち出すのか、とても興味があります。

「びお」のブリ特集、かなり力を入れて書きました。ぜひ、ご覧下さい。
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by sosakujo | 2009-01-12 10:37
女あり父は魚津の鰤の漁夫
この正月は、ずっと寒ブリについて調べていました。正月料理は、普段と違って、家庭の味というか、幾らか伝統帰りしますので、改めて食を考えるいい機会になります。
「びお」は、きのうの更新で、鹿児島の食を追っていらっしゃる「レイコさんの食卓」で、特集を組ませていただきました。とても好評です。
今年の「びお」は、編集部以外の有力メンバーに、たとえば今回のように「レイコさんの日」を設けて、自由に編んでもらうことにしました。15日はトラベルライターの山口由美さんが登場されます。その間に編集部の特集も挟みます。
10日の更新は、そんなわけで、この正月ずっと追っていた寒ブリ特集です。
フォッサマグナでサケ文化圏とブリ文化圏があるというブログを読んで、ムムム、と疑うところがあって調べました。これは俗説もいいところでした。そのあたりのことも、あれこれ書きました。
七十二候もこれに合わせて、高野素十の

女あり父は魚津の鰤の漁夫

という句を紹介しました。
素十は、高浜虚子の模範生です。その作風は虚子の唱えた「客観写生」に忠実で、主観的なこだわりを持たず、作品には、装飾も虚構もありません。ただ、見たままを即物的に描写して、ひたすら「客観写生」することに徹しました。
そういう素十のことを知ると、この句は想像で詠まれたものではなく、必ずモデルとなった場所があり、そこに人がいる筈です。そしてそれは、どんな場所で、どんな人なのかが気になります。
この句は「女あり」で始まります。「女あり」とは、少し乱暴な物言いです。句会に居合わせた女性とは思えません。素十は医科大学の先生でもありましたが、講座の女子学生とも、女性看護師や医局員とも、大学病院に来る患者の女性とも思えません。奥さんなのかというと、これも違うように思います。
乱暴な物言いとはいえ、その女性を侮蔑しているわけではありません。この句の構造は、「父は魚津の鰤の漁夫」あっての「女あり」です。この女性に、ある種の勁(つよ)さを感じ、「父は鰤の漁夫」と聞いて、なるほどと合点が行ったという感じです。
では、どんな女性なのか、ぼくの想像によるところを10日に公開します。
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by sosakujo | 2009-01-06 17:32
あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。

浜松のお正月は、見事な初日の出を拝むことができました。
おだやかなお正月を迎えております。

けれども、この新年は波濤打ち寄せるといいますが、激動の世界が待ち構えています。それを象徴したのが朝日新聞元旦号の社説で、「何という年明けだろう」という書き出しで始まっています。これには驚きました。讀賣新聞は「新自由主義の崩落」を言い、毎日新聞は「09年チェンジ」、日本経済新聞は「米国から世界に広がった金融・経済危機は、経済活動への政府のかかわり方を根本から問い直している」で始まっています。各紙、いずれも厳しい論調です。

大晦日は、娘たちと車を飛ばして朝霧高原に行って富士山の勇姿を見てきました。帰りに焼津水産センターに寄って、まぐろの赤身を買ったりしました。夜は、NHKの紅白歌合戦を見ながら、原稿を書いていました。普段は歌番組を見ませんが、その一年、どんな歌が流行ったのかを知る上で、一つの定点観測として、この番組を見ることにしています。
印象としては、手を上にあげて祈るように歌うスタイルが多いことでした。平井堅という歌い手はいつもそうですが、ほかの歌手にも感染したというか、絶唱的というより、祈るように手をあげて歌っていました。
『行く年来る年』を見て、午前0時を刻むと共に「おめでとう」という言葉を家族で交わして、ぼくは例年、近くの有玉神社に初詣に出掛けます。
ぼくは神教の信者ではあませんが、拍手を打って、これから始まる一年の多幸をお祈りします。甘酒を振舞ってもらって、家に戻って、その後『朝まで生テレビ』を見て過ごしました。今は『ニューイアー駅伝』を見て過ごしています。

住まいネット新聞「びお」は、200年住宅を特集しました。
冒頭に、オークリッジ国立研究所の、過去200年間の「温室効果ガスの濃度と量の推移」の図表を載せました。この図表は、それまでゆっくりと推移していた温室濃度ガスの濃度が、産業革命を契機にして、一気に上昇カーヴを描いていることがよく分かります。

200年住宅は、性能評価の等級がどうだというスペックの紹介に偏りがちですが、一体全体200年で考える住宅とは何なのか、その根本に、産業革命から200年を経て、この地球が置かれた現実があり、これからの200年に対して、どういう視座を以て挑むのか、そこにこのプロジェクトの本旨があるものと考えました。

暮れに、いろいろな本を読んでいて「世代間建築」という概念があることを知りました。
現在の意志決定システムは、「現在の同意」という共時的な意志決定システムですが、異なる世代間にまたがるエゴイズムをチェックする機能を持っていません。「世代間建築」の考え方は、未来の世代の利益を損なうことなく現在の必要を満たすというもので、「持続可能な開発」の概念と共通のものです。将来の世代の価値観を理解することは不可能ですが、将来の世代にとって少なくともマイナスの価値でないものを残しておこうという意思を示すものです。その意味でいえば、時間デザインを持った概念といえます。

自分たちがやろうとしている200年住宅の概念として肺腑に落ちるというか、納得できるものを感じました。

「びお」は、もう公開されています。七十二候の句に高浜虚子の

大空に羽子の白妙とどまれり 

を取り上げました。次候の5日は、与謝蕪村の 
凧(いかのぼり)きのふの空のありどころ  
を取り上げ、『朝まで生テレビ』の番組を見ながら書き上げました。この二つの句は、大空を背景にして羽子と凧を取り上げている句です。この二つの違いが、ぼくにはとてもおもしろく感じられて、それをあれこれ書きました。

みなさまがたにとって、いい年になることお祈りします。
今年も、どうぞよろしくお願いします。



 
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by sosakujo | 2009-01-01 09:57