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小池創作所代表・小池一三のブログです
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<   2007年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧
森里海の集い
9月の森里海連環学実践塾の日程とプログラムが決まりました。
森里海連環学とは、京都大学が2003年に21世紀の学問として提唱したもので、
前世紀が失ってしまった、森と川と海のつらなりやつながりを回復し、
再生するための学問です。
この学問の検証実践の場として、今回、わたしたちは山形の山と川、
人々の営みと伝統、建築を取り上げることにしました。

開催日は、9月21日(金)~22日(土)
場所は、山形県金山町と最上川と羽黒山が舞台となります。

初日は、『13戸のムラ輝く』(全国林業改良普及協会発行)で知られる
金山町杉沢集落を訪ねます。過疎で揺れる村を、自給自足の山里に変えて、
みごと蘇った村です。

そのあと、建築家奥村昭雄・益子義弘さんたちが設計した金山中学校や森の葬儀場、
金山町の町並みを見学します。
夕方から実践塾を開きます。講師は栗田和則さん(「共生のむら・すぎさわ代表)で、
聞き手を、実践塾の塾長である天野礼子さんに務めていただきます。
ぼくは、一応塾頭ということになっていますが、今回は事務局的な下働きを務めます。

2日目は、早朝に起きて町を散策し、その後、最上川の船下りに向かいます。芭蕉が
「五月雨をあつめて早し最上川」と句に詠んだ、あの最上川です。「最上川舟歌」にあ
わせて船下りするそうです。むかし、上条恒彦でこの歌を聴いて、いいなぁと思った
ことがありますが、現地の正調を聴けるのかどうか?
そのあと、羽黒山に登ります。といってもバスで登るわけですが、お昼は精進料理、
そのあと山伏指導による正式参拝を行う予定で、ぼくにはまったく予測不能の行事
ではあります。
最上川と羽黒山は、世界遺産として登録する動きがあり、その前に見学しておこう
というのも、今回の集いの狙いの一つです。

そのあとは、芭蕉が「暑き日を 海にいれたり 最上川」と詠った酒田の町に行きます。
土門拳の写真館が谷口吉生さんが設計されていて、それをみたり、江戸時代の北前
船の名残とされる倉庫群を見学したりして、庄内空港で解散という予定です。

<往路> (つばさ111号10:08発)――新庄(13:46着/山形新幹線)         
<復路> 庄内空港18:00発(ANA900)-東京羽田 19:00着
を予定していますが、もう一日滞在できる人は、藤沢周平ゆかりの地、
庄内藩酒井家十四万石の面影が色濃く残る城下町鶴岡(小説では海坂藩)を訪ねる
など、急がず、慌てず、悠々とした時間を過ごすことができます。
詳しくは、事務局を務める小池創作所(053-476-1300)まで
             
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by sosakujo | 2007-08-22 08:54
「そら」さんへ
  「そら」さんから投稿をいただき、簡単なご返事を書きましたが、わたしが畔上圭子という筆名で連載している原稿(季刊誌『住む』08秋号「センス・オブ・プロポーション」)に、この問題に関して原稿を書きましたので、それを一部転載します。
  
タイトル:小さな冷蔵庫でいい

冷蔵庫の省エネ性
  この夏の暑さは尋常のものではなかった。わが家では冷蔵庫の製氷が機能しなくなった。扉のパッキングが劣化して冷却に支障を来たしたようだ。購入から14年になるので、寿命尽きたかと考えて、それで電気屋に足を運んだ。
  今のものは410Lの大きさである。これを買った当時、とんでもなく大きなものを買ってしまったと思ったが、最近のものはさらに大きくなっていて、565L(日立R-W5700)のものがあり、各社のパンフレットをみると、どこも「ビック」を強調し、「でかでか」「たっぷり」が謳われていた。
  もう一つ特徴的なことは、80%の湿度環境、ラップ包装不要、ボトムフリーザー、液晶モニターによる庫内の運転状況チェック、オゾン破壊係数ゼロ、省エネ性アップなど、各社共に「技あり」をアピールしていることだ。
  ただ、冷蔵庫の省エネ率のアップについては、いろいろ指摘されていて問題が少なくないようだ。
  もともと冷蔵庫は、洗濯器やテレビやエアコンなどと違って365日働きづめで、家庭で使う電気代の約20%は冷蔵庫だといわれている。生活費に直接的に響く冷蔵庫の省エネ性は、環境性能という以上に、電気代が問題とされる。そのため、メ―カー間で、誇大広告といえる宣伝戦が繰り広げられ、基本となる計算の根拠自体、どこまで信頼性があるのか問題にされている。
  省エネに最も関係の深い消費電力量について見ると、その測定方法が1998年と2006年に改正され、そのたびに、同一機種の消費電力量が3~4倍に増えている。前年までの測定方法が実際の使用実態とかけ離れているという消費者の指摘で改正されたものである。
  98年までは、冷蔵庫の周囲温度25℃、扉の開閉なしで測定されたのが、99年には扉の開閉は冷凍庫8回、冷蔵庫25回で計算された。しかし壁からの配置は30㎝、庫内の各種機能は作動させず、庫内温度設定値は5度であった。これも06年では、周囲温度30℃(夏)15度(冬)、扉の開閉数は冷凍庫8回、冷蔵庫35回、壁からの配置は5㎝、庫内に水入りペットボトルを入れ、ヒーターを使う自動製氷、脱臭機能も作動させ、庫内温度設定値は四度に改正された。こうしてみると数値もどこまで信頼に値するか微妙だ。
 今回カタログを見比べて疑問を感じたのは、各社の容量表示がバラバラであることだった。401Lのものがあれば、404Lがあったりした。わざと比較検討をやり難いようにしているのでは、と思った。「省エネ基準を大幅に超過達成」というポスターが、空しく感じられた。
 

冷蔵庫の消費電力量
  わたしはこれまで、迂闊にも冷蔵庫の大きさによって消費電力量が異なるものと思っていた。大きな容量のものが、当然に電力量も大きいと思い込んでいた。ところが、カタログの数字を細かく見たら、これが違うのである。
  ナショナルの465L(NR-E471T)の消費電力量は570kwhで、同じナショナル製品である320L(NR-C326M)は580kwhである。一体、どういうことだこれは?
理由は、製造メーカーが400L以上の売れ筋を重視し、そこばかりに最新技術を傾注したからである。 
  カタログでは、小さな冷蔵庫を「スタイリッシュ」「自炊派におすすめ」「ひとり暮らしに最適」をいいながら、実態は、小さな冷蔵庫に関しては開発を捨ててきたのである。
  経済産業省資源エネルギー庁の外郭団体(財)省エネルギーセンターのホームページに、「小さな冷蔵庫を選んでも、容量が大きな冷蔵庫の方が年間消費電力が小さいことがあり」「いっその事、高くても最新機能搭載で、余裕のある大容量の」冷蔵庫を選ぶべき、と出ていた。
  同センターは、電力関係者がトップを務め、予算の8割近くの43億円を国の補助金が占めている。国民の税金を使って、こういうアピールをしてよいのか疑問である。これではメーカーの片棒を担いでいわれても反論できないだろう。
  これからの時代を考えると、小さな冷蔵庫を、同時に電気代も少なくて済むようにするのが、メーカーの務めである。そういうあり方をバックアップするのが「省エネ」センターの、本来の役目ではないか。
  小さな冷蔵庫は、たいがい学生の下宿や一人老人の家で用いられるのだから、電気代が生活に及ぼす影響は大きい。その人たちに過酷を強いたまま、売れ筋ばかりに血道をあげている電器メーカーと、その片棒を担ぐ連中に、もう少し事の理非を考えてもらいたいと思った。

(後略)
  あとは、本誌が発売されたら読んでください。
  発行は9月21日なので、本誌でも是非読んでください。
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by sosakujo | 2007-08-17 08:36
本の評判
  『住まいを予防医学する本』が上々の評判です。
  五十嵐敬喜先生(法政大学教授: 都市計画)からは、
  「しっかりした本であることに感心しましたが、内容についても正直びっくり仰天しました。大学の研究室からだけでは、このような本は生まれないし、勿論、工務店だけでも無理です。中にアレグサンダーの引用があるのも、よくここまでと思いました。とにかく、最近10年来の傑作です。良くやりました」
  という過分ともいえる、お褒めの言葉をいただきました。
  五十嵐敬喜先生は、「日照権」という言葉を生んだ人として知られ、都市計画に携わり、「美の条例」(神奈川県真鶴町)制定に尽力するなど実践的な学者として広く知られた方です。たくさんの本を発行されています。そんな先生から、こんなお言葉をいただけるなんて、とてもしあわせです。
  代表的な業界紙二紙からも、取材の申し入れがありました。
  ぼくの方でインタビューに応じましたが、日本住宅新聞は、本そのものを大きく取り上げたいというご意向でした。記者の方から「これは傑作だ!」とたいそう褒められ、力を入れて記事をまとめたいと張り切っておられました。
  日頃褒められることに馴れていないぼくは、耳元で息を吹きかけられているようで、こそばゆくてなりませんが、ぼくだけで作った本ではないので、うれしく賜りたいと思います。

  昨夜は、本を制作した関係者のご苦労さん会を開きました。
  事務所手製の料理を23人の参加者に味わっていただきました。手巻き寿司がメインで、朝早く魚市場に買い付けに出向き、張り切って買い過ぎて余ってしまいました。
  今日のお昼は、残った鮨種をつかったちらし寿しをみんなで食べることにしています。
  
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by sosakujo | 2007-08-10 10:07
国交省の新施策「健康維持増進住宅」
  国土交通省はこのほど「健康増進住宅研究委員会」(委員長= 村上周三慶應大学教授)を設立し、これまでの健康を害する要因を排除する住宅というだけでなく、積極的に健康を増進する技術や要素を導入した住宅の提案開発に乗り出すことを決めました。
   『住まいを予防医学する本』を上梓したばかりなので、あまりのタイミングの良さに驚いています。このプロジェクトは「健康負荷削減」「健康増進」「設計」「健康コミニュティ促進」の4つの部会が設けられ、建築分野だけでなく、環境学・医学・生理学・化学等までを視野に入れ、垣根を越えた、学際的な研究開発を推進するということです。
  化学物質や生物汚染、ヒートショック、過乾燥、電磁波など、環境に負荷を与えると考えられる要因を洗い出し、健康増進に役立つ要素技術を抽出し、設計に落とし込むということなので、ぼくが今回の本で扱った多くのことがテーマとなっています。
  ぼくは市井の者で、コツコツと本を読み込み、思考を巡らし、ある場合にはラフに、ある場合には危なっかしいと思われるほどに深追いし、またある場合にはおもしろがって書いたものなので、学問的には耐えられないものかも知れませんが、それはそれで一つの試みとしてみてもらえばいいと思っています。
  まあ、あちらには前回のブログで書いた、「冷蔵庫は小さくていい」というような話は出てこないでしょうけれど・・・。
  でも、いい時にいい政府プロジェクトが現れたものだと喜んでおります。
  そういうわけで、この関連で開かれる講座にもお座敷が掛かっていて、これから、ちょいとばかり走り回ることが増えるかも知れません。

  そういえば、ここ3年間、東大の大学院で臨時講義をしてきて、毎回院生から丁寧な事後レポートをいただいています。今回も各院生から、びっしりと書き込まれたレポートが届きました。中にはA4用紙の裏表に、詰まった行間に細かい文字でレポートされたものもあって、院生たちには3時間も真面目に話を聞いてもらって、レポートまでいただけるとは、講師冥利につきるというか、結構、嬉しいものですね。ありがとうございました。
  ぼくが考えているようなことを、自分もやりたいという人もいたので、どこかで一緒に何かやれることがあるといいですね。
  
  もうひとつ、ぼくが関係している「町の工務店ネット」のwebサイト

   www.bionet.jp

がオープンしました。バイオネットではなく、ビオネットと読みます。
 是非、ご覧になってください。
 コミニュティサイトなので、どしどし投稿を期待しています。


 
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by sosakujo | 2007-08-02 17:40