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中越沖地震に伴う柏崎刈羽原発問題に関しては、書いても書いても新しい事実がでてきて追いつきません。
倒れた放射性廃棄物のドラム缶の数は100本ではなく400本でした。そのうち数十本の蓋が外れていたといいます。消火活動のお粗末ぶりについては、昨日の朝日新聞夕刊が「職員4人、現場で傍観」「消火栓の水トボトボ」という見出しを一面トップに付けました。 あのヘリコプターからの映像には人影が見当たりませんでしたが、一応4人はいたわけで、してみると、かくれんぼしていたことになります。 嗚呼、情けなさや、と思いますが、テレビに出てくる東電社長の骨柄、表情も何だか情けないものがありました。東電社長といえば、財界の大立者がなるものと思っていて、決断できない政治家と違って、それなりの判断力を有しているものと思っていたので、失望を感じました。 テレビでは、みのもんたが「ぼくらは原発を容認しているのだから、もっとしっかりしてもらわなくては」といったトークをしていました。自分の考えを押し付けるなよ、といいたいところですが、おそらくそれが「国民的」な見方かも知れません。 けれども「快適」と引き換えに、原発を選択していることを自省しないと、この地球はヤバイとぼくは思っています。 この25日に『住まいを予防医学する本』が上梓され、この出版を記念しての「公開スクール」に大勢の参加申し込みがあって、その対応でてんやわんやの状態にありますが、ぼくはこの本の中で6ページにわたり、「原子力発電を考える」という原稿を書きました。これを載せるかどうか、とても躊躇われましたが、判断に間違いはなかったと思っています。 重厚長大の技術に頼るのではなく、暑ければ窓を開け、樹木が持つ蒸発熱を利用し、打ち水することです。それを楽しむことです。 今回の地震で木造建築の脆弱さが伝えられていますが、これについては大江忍さんのブログが書いていますので、そちらをお読みください。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/33441/2618658#2618658
by sosakujo
| 2007-07-21 08:45
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